施工前
施工内容 | 内訳 |
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施工場所 | 豊橋市忠興 |
工事種類 | ■外壁塗装 ■屋根塗装 ■付帯部塗装 ■シール補修 ■ベランダ腰壁改修工事 |
使用した塗料 | ■外壁 KFケミカル セミフロンアクア N60 ■屋根 オリエンタル塗料 マイティシリコン クロ ■屋根 オリエンタル塗料 タフグロスコート ■シール オート化学 オートンイクシード |
工期 | 45日 |
保証 | 12年 |
現地調査
築35年外壁サイディング、3回目の外壁塗装です。経年劣化により汚れや苔の付着、チョーキングが全体的に見られます。ヘアークラックや塗膜剥離も多く見られます。劣化の状況から判断すると、前回塗装時に何かしら施工に問題があった可能性があります。
ベランダ腰壁に関しては、膨れや剥離が多く見られました。シールも全体的に劣化していること、ベランダ下の軒天井が損傷していることから、水が入り込んでいる可能性があります。一度外壁を剥がして調査し改修工事を行うことになりました。
モニエル瓦です。苔がびっしりとこびりついています。全体的に剥離も見られ、塗膜が劣化し素地が露出してきているのが分かります。今回は屋根塗料に特化したオリエンタル塗料を採用し、クリヤートップコートを含めた4回塗りを行います。
施工中
高圧洗浄
水の圧力で汚れや粉を洗い流していきます。モニエル瓦に関しては特に入念に下から順に洗っていきます。
シール補修
目地の古いシールは撤去し、プライマーを塗布していきます。シール材を補填し、隙間が生まれないようしっかりと均していきます。
下地処理
外壁剥離部分が多く見られたので、下塗り前に下地処理として肉付け補修をしてきます。
外壁下塗り
下塗りにはカチオン系のシーラーを採用しました。水っぽい性質があるので垂れに気を付けながら漏れなく塗っていきます。
外壁中塗り
次は中塗りです。適切な厚みで丁寧に塗っていきます。
外壁上塗り
仕上げの上塗りです。塗り残しが無いよう慎重に塗り重ねていきます。
屋根下塗り
下塗りにはオリエンタル塗料のオリトシールドを採用しました。モニエル瓦専用の下塗り材で、素地の保護と密着促進の役割があります。
屋根中塗り
次は中塗りです。適切な厚みで丁寧に塗っていきます。
屋根上塗り
次に上塗りです。3回塗ればしっかりとツヤも出てきます。
屋根クリヤートップコート
最後にクリヤーのトップコートを塗っていきます。過酷な環境下にある屋根もこれで長期的に保護が可能です。
付帯部塗装
最後に付帯部です。基本的には付帯部も全て3回塗りで仕上げていきます。
そして施工後!きれいになりました!
塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の山村塗装店をお尋ねください。