外壁塗装のすべて

外壁塗装工事の基本工程を、創業以来60年以上の山村塗装店がご紹介していきますね♪

まずは現地調査(初回訪問の日)を決めましょう!

まずはお電話、またはメールにてお気軽にお問合せ下さい。初回訪問日のご相談や簡単なヒアリングをさせて頂きます。

次に調査診断を行います

ご希望日時に合わせて直接お客様宅に訪問させていただきます。現場調査の際、新築時や増築時の図面がありましたらご用意いただけますと助かります。外壁や屋根の傷み、クラック、コーキングの劣化など隅々まで細かくチェックしていきます。

お見積プランを受け取ります。

調査診断書をもとに、建物の劣化状況や必要な対策を分かりやすくご説明させて頂きます。そしてお客様のお家に最適な塗料や施工方法を選定し、数種類のプランをご提案させて頂きます。山村塗装店の見積書は【数量】【単価】【使用塗料】【塗り回数】を明記しているので、ごまかしは一切ありません。そしてお客様が抱える疑問点や不安点を一つずつ丁寧に解消していきます。

ついにご契約です。

じっくり検討して頂き、お客様が100%納得した!となれば遂にご契約となります。契約書はただの紙切れではなく、お客様と施工店の信頼の証。工事完了後も一生のお付き合いをさせて下さいという気持ちを込めて、一生懸命やらせて頂きます。

塗装デザインを決めましょう。

工事開始予定日までに、各部位の色やデザインを決めていきます。過去の施工事例やご近所のお家などを参考に、まずはイメージを膨らましていただきます。その後、カラーシミュレーションの作成や塗装板(A4サンプル)を用意し、具体的に決めていきます。もちろんアドバイスもさせていただきますので、迷われている場合は遠慮なくご相談下さい。

近隣の方にご挨拶をします。

近隣の方々に工事のお知らせでご挨拶に回らせていただきます。足場の越境が必要な場合などもありますので、工事期間中ご迷惑をお掛けすることへのご理解とご協力をお願いします。全ての方が工事期間中気持ち良く過ごせる様に、配慮を怠らずにキッチリと行わせていただきますのでご安心していただけたらと思います。

足場の架設をいたします。

塗装工事を安全に、そして円滑に行うため、お家の周りに足場を組ませていただきます。足場架設前までには、お家の周り(壁から約1m以内)にあるものを出来るだけ整理していただけると助かります。

壁の洗浄

高圧洗浄作業とは、高圧洗浄機を使って、外壁や屋根などに付着している、チョーキング、ほこり、汚れ、苔、藻、カビなどを洗い流す作業です。汚れなどが付着したまま塗装をすると、塗装面と塗料がしっかりと密着せず、塗装後に塗膜のひび割れ、膨れ、剥がれ・・・と言った重大な品質トラブルの原因になる場合もあります。 ですから、高圧洗浄は、塗装を長持ちさせる上で、とても重要な下準備作業と言えます。

養生を行います。

養生とは、アルミサッシやガラスなどに塗料が付着してしまわない様に、ビニールシートやマスキングテープで覆ってしまう作業です。塗装作業を行う際はどうしても塗料が飛散してしまいます。飛散した時に汚さない、またはキズを付けないことが完成度の高さにつながるのです。

シーリングを行います。

コーキングとも呼ばれますが、外壁などの目地充填剤のことです。外壁材と外壁材の目地に充填したり、サッシ廻りに充填したり、または、ひび割れ、隙間、小さい穴埋め等にも充填します。防水効果もあり多種多様に使用します。

ケレン・さび止めを行います。

ケレンとは主に鉄部に対して行う「素地調整」を意味します。素地調整の中でもさび落としや密着を促す目粗しの意味合いで使われることが多いです。建築現場では「素地ごしらえ」「下地処理」などという言葉も使われていますが、基本的に行う作業は同じ。塗料を塗る前に素地をキレイにする、整えることをいいます。

『下地調整』を行います。

外壁塗装前に行う仕上がりをきれいにするためのベース処理で、主に不要物の除去や、歪みを矯正などをします。外壁のひび割れ補修などが例です。お化粧で言うところのファンデーションにあたります。

『下塗り』を行います。

下塗りとは、塗料を塗り重ねる際に最初に塗る工程のことを言います。「塗装は下塗りが命」とも言われ、最も重要な工程の一つです。代表的な下塗り材としてシーラーやフィラー、錆止めなどがあります。下塗りは下地と塗料の密着度を高め、下地を丈夫にする役割があり、効果を発揮するには、それぞれの下地に合わせて適切な下塗り材を選定する必要があります。

『中塗り』を行います。

下塗りと上塗りの間に塗装するのが中塗りになります。3回塗りの場合、上塗り1回目とも言います。基本的には、上塗りと同じ色もしくは近い色で塗ります。上塗りをした時に完全に仕上がる程度に丁寧にムラなく塗装していきます。

『上塗り』を行います。

上塗りは塗装の仕上げ段階を指す言葉です。 塗装は基本的に3回塗る必要がありますが、上塗りはこの中でも最後の仕上げとなる工程です。 とにかく丁寧、キレイに最高の仕上がりを意識しながら神経を研ぎ澄ませて集中して塗装していきます。

『付帯部塗装』を行います。

付帯部塗装は、軒天井、雨樋、雨戸、戸袋、霧除け、出窓、水切り、笠木、胴差し、破風、鼻隠しなどの外壁、屋根以外の付帯部の塗装を指します。各お家によって形状が様々で、多ければ多いほど手間が掛かります。外壁と同様、基本的には3回塗りで丁寧に仕上げていきます。

仕上がりの検査を行います。

最終チェックです。キレイに仕上がっているか、塗り残しや、汚れ、付けてはいけないところに塗料が付いていないかを細かく検査します。検査で不合格箇所があれば、足場解体までに補修作業を必ず行います。安全面を考慮し、足場内でのお客様の立ち合いは基本的に行いませんが、完了報告書でしっかりと仕上がりを確認していただけます。

⑱足場解体をします。

仕上がった外壁や付帯部を傷つけない様に、丁寧に解体していきます。これですべての工事が完了となります。

完了報告。お客様と一緒に喜びます

 

足場解体後数日以内に、完了報告書と保証書をお持ちします。そして完成したお家を見ながら一緒に喜びましょう。打ち合わせから完工までのご感想、またご意見などお聞かせいただけると幸いです。より良い塗装工事を目指して参考とさせていただきます。

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