施工前
施工内容 | 内訳 |
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施工場所 | 豊橋市飯村南 |
ハウスメーカー | ダイワハウス |
工事種類 | ■外壁塗装 ■付帯部塗装 ■シール補修 ■ウレタン塗膜防水 ■玄関ドア交換 |
使用した塗料 | ■外壁 KFケミカル セミフロンアクア 19-80B ■シール 東郊産業 MSシーラントNB |
工期 | 56日 |
保証 | 12年 |
現地調査
築40年外壁ALCのダイワハウス、初めての外壁塗装です。経年劣化により汚れや苔の付着、チョーキングが全体的に見られ、クラック(ひび割れ)も部分的に確認できます。
シールが経年劣化と共に硬化し、キレやひび割れが見られます。撤去可能な箇所は全て撤去し、新しいシールを打ち替えていきます。
付帯部に関しては、経年劣化と共に汚れの付着や色褪せが見られます。鉄部に関してはサビの進行、塗膜剥離も確認できます。しっかりと下地処理を行う必要があります。
施工中
高圧洗浄
水の圧力で汚れや粉を洗い流していきます。
シール補修・下地処理
古いシールを撤去をし、密着を促すプライマーを塗布していきます。シール材を補填し、隙間が生まれないようしっかりと均していきます。鉄部に関しては、ケレン(研磨作業)を行い、その他損傷個所は補修作業を行います。
外壁下塗り
下塗りにはカチオン系のシーラー、サフェーサーを採用しました。カチオン系シーラーで雨水などにより酸化した外壁をアルカリ性で中和します。また劣化が激しい外壁材には、サフェーサーという厚めの下塗り材で保護と密着を促します。
外壁中塗り
次は中塗りです。今回はフッ素塗料を採用しました。適切な厚みで丁寧に塗っていきます。
外壁上塗り
仕上げの上塗りです。塗り残しが無いよう慎重に塗り重ねていきます。
付帯部塗装
最後に付帯部です。鉄部の下塗りには共通して錆止めを塗布します。付帯部も全て3回塗りで仕上げていきます。
そして施工後!きれいになりました!
塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の山村塗装店をお尋ねください。